Theme学ぶ
学生が活躍する町おこし成功事例5選。地域貢献の方法と地域にもたらす効果を解説
- 公開日 ?>
人口減少や産業の衰退、空き家の増加、コミュニティの希薄化など、地域が抱える課題に対して、その土地ならではの資源を活かしながら、地域を元気にしていくのが「町おこし」です。
観光振興や特産品の開発、空き家の再生、地域イベントの企画、SNSでの情報発信など、その方法は多岐にわたります。
近年では、地域住民や自治体、企業だけでなく、大学生や高校生など学生が主体的に町おこしに参加する事例も広がっています。本記事では、学生が活躍する町おこしの成功事例を紹介しながら、地域にもたらす価値や、学生が地域にかかわる具体的な方法を解説します。学生の参加が、地域の課題解決や新しいにぎわいづくりにどうつながっているのか。各地の取り組みから、そのヒントを探っていきましょう。
Index
- 学生でも町おこしにかかわれる?
- 監修者コメント|なぜいま学生の町おこし参加が注目されているのか
- 学生が活躍する町おこし成功事例5選|地域別の取り組みポイント一覧
- 1.静岡県東伊豆町ほか|芝浦工業大学の大学生が挑む空き家再生プロジェクト
- 2.北海道札幌市|商店街の空き店舗から生まれた「コミュニティカフェ」を通じたまちづくり
- 3.長崎県小値賀町|学生の結婚式プランから生まれた「DIYウェディング」
- 4.福岡県糸島市|九州大学の学生が挑む「学生と地域をつなぐ」まちづくり
- 5.神奈川県横浜市|学生が描く「誰もが暮らしやすい街」への提言
- 学生が活躍する町おこし事例の成功ポイントのまとめ
- 監修者コメント|学生が地域にもたらす可能性と価値
- 学生が町おこしに参加することで得られる価値
- 学生自身にとっての価値|キャリア形成・実践的なスキル習得につながる
- 地域にとっての価値|新しい視点で課題や魅力を見つめ直せる
- 学校・行政にとっての価値|地域連携や人材育成につながる
- 学生が地域にかかわるための具体的な方法
- 短期でかかわる:ボランティア/フィールドワーク/インターンシップ
- 継続的にかかわる:ゼミ活動/NPO/民間企業との共同プロジェクト
- 監修者コメント|学生が地域貢献において活躍するためのポイントと注意点
- 学生の参加が、地域の新しい可能性をひらく
学生でも町おこしにかかわれる?
「町おこし」と聞くと、自治体や地域住民、企業が中心となって進める取り組みを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし近年では、学生が地域に入り、住民や行政、企業とともに課題と向き合い、町おこしにかかわる事例も広がっています。
町おこしへの学生のかかわり方はさまざまです。地域イベントに参加する短期のボランティアもあれば、大学や高校が地域と連携し、授業や研究、インターンシップの一環として地域課題に取り組むケースもあります。また、学生団体やゼミ活動を通じて、特定の地域に継続的に通い、住民との関係を育てていく方法も注目されています。
こうした学生のかかわりは、地域を支える「関係人口」の増加にもつながります。関係人口とは、その地域に移住して住み続ける「定住人口」でも、観光で訪れる「交流人口」でもないかたちで、地域と多様にかかわる人々のことです。学生が地域に通い、住民の声を聞きながら課題を見つけ、調査や企画、発信に取り組むことも、地域とのつながりを育てる大切なかたちといえるでしょう。
関連記事
監修者コメント|なぜいま学生の町おこし参加が注目されているのか

坂倉
地域外から想いを持ってかかわる「関係人口」の力が広く認知され、学生にとっては町おこしへの。そして、従来の行政学や都市計画といったいわゆる「まちづくり」分野だけではなく、環境や教育、福祉など多様な専門の学生がかかわるようにもなっています。大都市だと難しいことも、小さい町だとフットワーク軽く実現できるという事情もあり、多様な興味関心を持つ学生が自分たちの活動をはじめる舞台として「町」が魅力的に映るようになりました。結果として、「町おこし」という概念そのものが広がりを見せています。
学生が活躍する町おこし成功事例5選|地域別の取り組みポイント一覧
ここからは、学生が活躍する町おこしの成功事例を5つピックアップし、それぞれの概要と取り組みのポイントを紹介します。
1.静岡県東伊豆町ほか|芝浦工業大学の大学生が挑む空き家再生プロジェクト
空き家プロジェクトに取り組む、芝浦工業大学の学生たち(撮影:丹野雄二]
最初に紹介する学生による町おこしの事例は、芝浦工業大学の学生が取り組む「空き家改修プロジェクト」です。建築を学ぶ学生たちが主体となり、地域に残る空き家の設計から施工、活用までを手がけています。
同プロジェクトは、「建築を学ぶ学生たちが地域活性化にかかわれるプロジェクトをつくりたい」という当時の大学院生の想から、2014年に静岡県東伊豆町ではじまりました。その後も活動を拡大し、現在は7県10地域にわたって地域ごとの課題に向き合いながら空き家の利活用に取り組んでいます。
これまでには、かつて鮮魚店だった空き家を駄菓子屋や交流スペースへ改修する取り組みや、古くなったベンチを直してまちなかに居場所をつくる「イドバタプロジェクト」などを手がけてきました。建築を学ぶ学生ならではの専門性を活かし、使われていなかった場所を「人が立ち寄る場」へと変えることで、地域に新しい交流を生み出しています。
<芝浦工業大学の学生がかかわった町おこしの特徴>
- 学生が設計から施工まで主体的に担い、専門的な知見を地域課題の解決に活かしている
- 空き家を改修して終わりにせず、人が集まる場所として使い続ける視点を持っている
- 住民や所有者との対話を重ね、地域との継続的な関係づくりにつなげている
関連記事
2.北海道札幌市|商店街の空き店舗から生まれた「コミュニティカフェ」を通じたまちづくり
コミュニティカフェ麻生キッチンりあんで子どもたちと触れ合う学生たち(画像提供:NPO法人麻生キッチンりあん)
次に紹介する学生による町おこしの事例は、北海道札幌市北区麻生町にある「麻生キッチンりあん」の取り組みです。これは麻生商店街振興組合と、当時の藤女子大学隈元ゼミ、NPO法人カコタムが連携して生まれたコミュニティカフェです*1。
きっかけとなったのは、2012年に開催された『札幌市商店街再生事業 学生アイデアコンテスト』。学生が考案した「ひとり親家庭の子どもへの学習支援と栄養バランスのとれた食事の提供、コミュニティハウスづくり」というアイデアが準グランプリを受賞したことからはじまりました。
2013年に、40年続いた電気店の空き店舗を活用してお店をオープン。現在も、活動の原点である子どもたちへの学習支援と食支援を柱に、月1回のこども食堂や子ども・若者の居場所づくり、さまざまな体験の機会を提供しています。また、藤女子大学の学生も。学習支援に通う子どもたちへの食事提供に携わっています*2。
子どもたちの学習支援と食支援からはじまったコミュニティカフェは、地域の人々とともに10年以上にわたって歩みを重ねてきました。現在は、活動の原点を大切にしながら、子育て世代や高齢者など地域のさまざまな人にも利用される、地域に根ざした場へと育っていった事例です。
<北海道札幌市で学生がかかわった町おこしの特徴>
- 学生のアイデアコンテストでの提案が、商店街の空き店舗を活用した実際の施設として実現している
- 大学ゼミ・NPO法人・商店街が役割を分担しながら、10年以上にわたり運営を継続している
- 子どもの学習支援や食支援にとどまらず、多世代の交流拠点へと発展している
3.長崎県小値賀町|学生の結婚式プランから生まれた「DIYウェディング」
離島ウェディングのイメージ
次に紹介する学生による町おこしの事例は、長崎県の五島列島北部にある小値賀(おぢか)町で行われた「小値賀島DIY Wedding」の取り組みです。アイデアを発案したのは、長崎市内にキャンパスを構える活水女子大学の学生。離島である小値賀島ならではの自然や文化、人のあたたかさを活かし、結婚式を通じた滞在型観光の促進をめざしました。
きっかけは、2018年の『大学生観光まちづくりコンテスト』で、同校の学生が小値賀島を舞台にしたウェディングプランを提案し、最高賞を受賞したことです。小値賀島は魅力的な観光資源を持つ一方、人口減少や高齢化、知名度の低さといった課題を抱えていました*3。
学生たちは、島の美しい風景だけでなく、商店街や地域文化、島民との距離の近さにも着目。それらを島外から訪れる人にとっての特別な体験としてとらえ直し、結婚式というかたちで提案した点に、学生ならではの視点が表れています*4。
その後、プランの実現に向けて、地元の観光NPOや長崎県、小値賀町、大手ウェディング会社などが連携。まずはモニターを募り、島民が祝福する餅まきパレードや、地元の料理・花・美容などを取り入れたユニークな結婚式を実施しました。学生のアイデアを起点に、島の魅力を新しい観光商品として見せる可能性が広がった事例です。
<長崎県小値賀町で学生がかかわった町おこしの特徴>
- 学生が島の日常や人のあたたかさを、結婚式の価値としてとらえ直している
- 企業や行政、地域が連携し、学生のアイデアを実証・事業化の検討へつなげている
- モニターウェディングでは、餅まきパレードや地元食材を使った料理など島民参加型の企画を通じて、滞在型観光や地域内消費、島民との交流を実際に生み出した
4.福岡県糸島市|九州大学の学生が挑む「学生と地域をつなぐ」まちづくり
農作業を手伝う学生たち(画像提供:特定非営利活動法人ENGAWA Project)
次に紹介する学生による町おこしの事例は、福岡県糸島市周辺で活動する、九州大学の学生サークル「iTOP」の取り組みです。九州大学が伊都キャンパスに移転したことをきっかけに、学生として地域にできることを考え、住民と学生をつなぐまちづくりに取り組んできました。
iTOPでは、「伊都に、ゼロから〇〇をつくる」をモットーにレストランやバーを立ち上げる「ゼロから伊都」や、食を通じて世代・国籍を越えたつながりをつくる「EATOP」など、複数のプロジェクトを展開。学生の関心を起点に、多様なかたちで地域との接点を生み出しています。
なかでも「ENGAWA Project」は、シャッターが目立つようになった前原商店街周辺を対象に、テナント運営やイベント実施を通じて、地域住民と学生ら若者をつなぐことをめざしてきました。この取り組みは2021年11月からNPO法人化し、サークルの枠を越えた活動へと発展。学生が挑戦できる場を商店街につくることで、地域に新しい活気や価値をもたらしています*5。
<福岡県糸島市で学生がかかわった町おこしの特徴>
- キャンパス移転をきっかけに、学生が地域と継続的にかかわる仕組みをつくっている
- 商店街、食、メディアなど複数の入口から、学生と地域住民の接点を生み出している
- 学生主体の取り組みがNPO法人化するまでに発展し、地域に根差した活動基盤を築いている
5.神奈川県横浜市|学生が描く「誰もが暮らしやすい街」への提言
NTT東日本のNTTe-City Laboで実施されたワークショップの様子
最後に紹介する学生による町おこしの事例は、神奈川県横浜市で行われた、学生向けワークショップ『これからの「スマートシティ横浜」とは!?』です。人口約377万人を抱える横浜市では、地域ごとに異なる暮らしの課題にどう向き合うかが、これからのまちづくりの大きなテーマになっています。
横浜未来機構と横浜市が主催したこのワークショップには、市内の大学に通う約30名の学生が参加。国内外のスマートシティ事例を学びながら、坂や階段が多い地域の移動課題や、住民と行政が意見を交わせる仕組み、地域資源の発信などについて提案しました。
技術やデータを活用すること自体を目的にするのではなく、「地域の人が何を必要としているか」を起点に考えた点が特徴です。2025年1月には、横浜未来機構が主催する都市型イノベーションフェス『YOXO Festival』で成果発表とパネルディスカッションも実施され、学生ならではの先入観にとらわれないアイデアが、横浜の未来を考えるヒントになりました。
地域にとっては、将来の担い手となる若者世代のニーズや価値観を、政策検討のヒントとして得られる貴重な機会です。学生の本音に触れることは、これからのまちづくりにおける「需要予測」に近い価値を地域にもたらしているといえるでしょう。
<神奈川県横浜市で学生がかかわった町おこしの特徴>
- スマートシティを技術先行ではなく、暮らしの課題を解決する手段としてとらえている
- 移動、行政とのコミュニケーション、地域資源の発信など、生活者に近い視点から提案している
- 若者世代のニーズや価値観を政策検討のヒントとして活かせる、地域にとっての気づきを提供している
関連記事
学生が活躍する町おこし事例の成功ポイントのまとめ
紹介してきた事例を見ていくと、学生による町おこしには、以下のような共通点が見えてきます。
1.「地域課題」と「学生の学びや関心」が結び付いていること
各事例では、建築、データ分析、観光、デザイン、情報発信など、学生が学んできた専門性や興味・関心を、地域課題の解決に活かしています。
2.学生だけで完結せず、地域住民や行政、企業と連携していること
学生ならではのアイデアに、地域の知恵や実行力が加わることで、政策提言や商品開発、イベント、事業化の検討など、より具体的な取り組みへと広がっています。
3.活動が一過性で終わらず、継続的な関係づくりにつながっていること
学生が地域に通い、対話を重ねることで、住民との信頼関係や新しい交流が生まれ、地域側が自らの魅力を見つめ直すきっかけにもなっています。
学生がかかわる町おこしを成功させるには、「若い人のアイデア」に期待するだけでなく、そのアイデアを地域の人々と一緒に育てていく視点が欠かせません。学生の視点と地域の知恵が重なることで、地域の新しい可能性が生まれていくのです。
監修者コメント|学生が地域にもたらす可能性と価値

坂倉
学生ならではの特徴は、大人でも子どもでもない、ビジネスでも学びでもない「曖昧さ」が生み出す関係性だと思います。「町おこし」ですから何かしら役に立つ活動をめざすわけですが、委託事業のような契約関係ではなく、シビアに効果を問うわけでもない。その活動や主体の不完全さこそが、地域に新しい関係を生んだり、常識的な考え方を少し柔軟にしてくれたりということが少なくありません。地域の既存の関係性のなかでは起こり得ないコミュニケーションを引き出せることこそが、学生による地域貢献の最も大きな価値かもしれません。
学生が町おこしに参加することで得られる価値
学生の町おこし参加は、学生自身の学びに加え、地域や学校、行政にもさまざまな価値をもたらします。ここでは、学生、地域、学校・行政のそれぞれにとっての価値を整理します。
学生自身にとっての価値|キャリア形成・実践的なスキル習得につながる
町おこしに参加することは、学生にとって、教室のなかだけでは得られない実践的な学びを得られる機会になります。地域の人々と深くかかわり、現場のリアルな課題に向き合うなかで、企画力や発信力、対話する力といった社会で活きるスキルが育まれます。
また、地域で働く大人や多様な生き方に触れる経験は、自分らしい進路を考えるきっかけにもなるでしょう。
関連記事
地域にとっての価値|新しい視点で課題や魅力を見つめ直せる
地域にとって、学生の参加は「外からの新しい視点」を取り入れる貴重な機会となります。
たとえば本記事で紹介した福岡県糸島市の九州大学「iTOP」の事例では、外からの視点を持つ大学生が地域の人にとっては身近すぎて見えにくかった課題や魅力を再発見しました。このように学生ならではの視点が加わることで、地域の魅力や課題を見つめ直し、次の取り組みを考えるきっかけになります。学生との交流を通じて地域住民の意識が変化したり、新たな関係人口の創出や次世代の担い手づくりにつながったりすることも期待できます。
関連記事
学校・行政にとっての価値|地域連携や人材育成につながる
学校や行政にとって、学生の町おこし参加は、地域連携や人材育成の実績づくりにもつながります。地域課題に取り組む授業や探究学習、産学官連携プロジェクトは、学校の学びを地域へ開き実践の場に変える貴重な機会です。
また行政にとっては、学生の活動を支援することが、将来的に地域を支える担い手を呼び込み、育てるための取り組みとして位置づけられます。学生は将来その地域の住民や担い手になりうる世代でもあり、その声に耳を傾けることは、将来の地域ニーズを先取りして政策検討に取り入れることにつながります。
関連記事
学生が地域にかかわるための具体的な方法
学生が町おこしにかかわる方法は、ひとつではありません。自分の関心や学びたいこと、使える時間に合わせて、無理のない入り口を見つけることが大切です。
短期でかかわる:ボランティア/フィールドワーク/インターンシップ
地域に関心を持つきっかけとして、短期のボランティアやフィールドワーク、インターンシップがあります。地域イベントの運営を手伝ったり、住民へのヒアリングや現地調査に参加したりすることで、地域の雰囲気や課題を知ることができます。
短期のかかわりは、地域との最初の接点をつくりやすい点が特徴です。いきなり長期的な活動に参加するのが難しい場合でも、数日から数週間の活動を通じて、自分がどのような地域課題に関心があるのかを見つけるきっかけになります。
継続的にかかわる:ゼミ活動/NPO/民間企業との共同プロジェクト
地域により深くかかわりたい場合は、ゼミ活動や学生団体、NPO、民間企業との共同プロジェクトなどに参加する方法があります。また、自治体や大学によっては、若者会議、地域探究プログラム、学生向けの地域インターンなど、学生が主体となって地域活動に参加できる仕組みを設けている場合もあります。
継続的に地域へ通い、住民や行政、企業と対話を重ねることで、課題の背景を理解し、企画や提案、商品開発、情報発信などに取り組みやすくなります。地域に新しい視点や未来の担い手との接点をもたらすのはもちろん、学生自身が将来の進路や働き方を考える機会にもなるでしょう。
監修者コメント|学生が地域貢献において活躍するためのポイントと注意点

坂倉
一番の注意点は、学生は地域のなかで「都合よく使われてしまいやすい存在」だということです。地域の不足を埋める「人手」として期待してしまう気持ちもわかりますが、地域側は学生一人ひとりとお互い人間として向き合う姿勢が重要です。学生には、地域とのかかわりを通じてやりたいことを実現し成長するほかに、そこでかかわる人たちとできれば卒業後も続く関係を持ってほしいと思います。「町おこし」は、一人ひとりが自分たちで協力しあって暮らしの環境をつくる行為ですから、地域や年齢を超えて同志と思える人がたくさん増えることが、継続のための大きな力になります。
学生の参加が、地域の新しい可能性をひらく
ここまで、学生たちが町おこしの現場にもたらす新しい視点と、その具体的な成功事例を見てきました。
学生が町おこしに参加するにあたって求められるのは、目の前の地域課題に真摯に向き合い、住民や行政、企業との対話を重ねながら学び続ける姿勢です。一方で、地域側は、学生のアイデアを一時的な提案で終わらせず、一緒に育てていく姿勢が大切になります。
ボランティアやフィールドワークのような小さな接点からでも、両者の関係は十分にはじめられます。その一歩が、学生にとっても、地域にとっても、これからの可能性を大きく広げるきっかけになるでしょう。
*1 麻生キッチンりあん「活動紹介」
*2 札幌市北区役所 ノースウィング第22号「4連携・連帯でつくるまちづくり」
*3 ritokei「島と企業がタッグを組み、滞在型観光による活性化を図る【特集|島と世界とSDGs(持続可能な開発目標)】」
*4 おぢかアイランドツーリズム「DIYウエディングモデルプラン」
*5 iTOP 九州大学公認地域活性化団体「ENGAWA Project」
この記事の内容は2026年8月27日掲載時のものです。
この記事は参考になりましたか?
- 1
全く参考に
ならなかった - 2
- 3
どちらとも
いえない - 4
- 5
非常に
参考になった
Credits
- 執筆
- 佐々木ののか
- 編集
- 篠崎奈津子(CINRA, Inc.)